十五夜の意味は?お供え物は何か?月に行ってウサギを探そう!!
十五夜の意味は?お供え物は何か?月に行ってウサギを探そう!!
う~さぎうさぎ。
何見て跳ねる。
十五夜お~月様
見て跳ぁぁね~る~。
先日はZOZOTOWNの前澤社長が民間人初の月の周回旅行を計画している事が明らかになりました。
費用は700~1000億円かかるんだとか(^_^;)
さて十五夜といえば、鹿児島では土俵を作って子供同士相撲を取ったり、綱引きをしたりして楽しんだ記憶があります。
そんな十五夜について調べてみました。
十五夜とは満月のことであり、旧暦で8月15日のことでした
月は基本的に30日周期で新月から満月へを繰り返します。
15日かけて新月から満月へ代わり、15日かけて満月から新月へとなります。
その満月の時を十五夜と呼ぶそうです。
中秋の名月の名前も旧暦に由来しているんです。
十五夜とは旧暦で8月15日の夜を指すそうです。
中秋の名月とは旧暦で8月15日で、7月を初秋・8月を仲秋・9月を晩秋と呼んでいたことから、この名前が付いたそうです。
今年の十五夜は9月24日です
十五夜では何をする日なのかというと、農作物の収穫を祝う日とされています。
秋の空は1年の中でも美しく澄んでいて、月が綺麗に見えるのでお月見するのに最も適した時期ともいわれています。
十五夜では健康や幸せを祈願しましょう
月が満ちていき満月になる様子は、この日に願うことで翌年の豊作祈願や、ものごとによい結果が実るという意味もあるそうです。
十五夜には、まんまるの月を見ながら、子どもの成長や幸せを願ったり、家族でお月見の由来について話しましょう。
十五夜ではお月見団子とススキをお供えしましょう
穀物の収穫に感謝して、お米を粉にして丸めて作ったのがお月見団子の始まりと言われています。
お月見団子を供える数には2つの説があります。
1つめは満月の数。つまり12個。閏年は13個と言われています。
2つめは十五夜にちなんで15個。
詳しくはこちらをご覧下さい。
ススキは神様の依り代と考えられていて、稲穂が実る前なので稲穂に見立てたススキが選ばれたと言われています。
お供え物を置く場所は、お月見をする近くの場所に置いて楽しみましょう(^^)
ウサギは月にいるのか?
一説にはインドのジャータカ神話によるものとされています。
詳しくはこちらご覧下さい。
自分も小さい頃はお月様にウサギがいる様に見えました(^_^;)
いるといえば見えるような、いないといえば見えないような(^_^;)
今年のお月見は子供達と一緒にウサギさんを探して見てはいかがでしょうか(^^)
お金があれば月に行ってウサギさんを探しましょう(^^)