平成最後の運動会で、かけっこやリレーで活躍できる練習法!!タニラダーで足が速くなる!?
そらやまです(^^)
二学期がスタートすると同時に始まるのが運動会や体育祭の練習ですね。
スポーツ万能で運動会が待ち遠しい子、スポーツが苦手で運動会が嫌いな子がいると思います。
自分は地域の陸上記録会で1~2位を争うレベルだったので、運動会は大好きでした。
でも、運動が苦手な子は自分の周りでもやっぱり嫌そうでした。
そこで、今回は運動(走る)が苦手なお子さんでも、運動会で活躍(今より速く走れる)できるコツや対策グッズを紹介していきたいと思います。
速く走れるためのコツ
1. 踏ん張るための足を決めてスタートダッシュを成功させる
小学生の走るかけっこは距離が短く特に低学年は50~100m走がメインです。
そこでスタートダッシュを決めることにより他の子とのアドバンテージを握ります。
足で地面を力強く蹴って勢いよく飛び出しましょう!
この足で地面を力強く蹴る際の重要なコツです。
お子さんご自身の足が“地面を蹴る足と、踏ん張る足“がどっちなのかを知っておくことが重要です。
この足を見極めるためには次の事を行って下さい。
① 腕立て伏せの姿勢になる
② この姿勢の状態で走り出します
この時に自分の体を支えた足が、お子さんにとっての踏ん張る足なのです。
スタートする際、前に出す足の方なのです!
視線はまっすぐ前方かやや下向きに。
あとはスタートの合図に神経を集中させることが大事です。
2. 腕をしっかり振る。力まずにリラックスする
スタートダッシュが成功したら腕をしっかりと振って走ります。
この時に注意してもらいたいのが、体の軸がブレない様にする事。
腕を前後にしっかりと振ります。腕の角度は気にしないで下さい。
腕が大きく振れることで足がしっかり連動してくれます。
とにかく体を力ませずにリラックスして走る。
足じゃなく腕をしっかり振ることに集中しましょう。
ここで面白い裏技を見つけましたので参考までにやってみて下さい(^^)
その1
「両手に生卵を持って走ってみましょう。力んでいるときは手に力が入ってしまっているので、その力みが肩にも伝わってしまい、身体のバランスを崩す原因になりかねません。両手に生卵を持っていれば、強く握れば卵が割れてしまうので手に力を入れることはできません。すると、肩の力がスッと抜けてリラックスしながら走れるのです。だから、走っているときの両手は、グーでも、チョキでも、パーでも、力んでいなければ、いずれでも構わないのです」
その2
手のひらは軽く握る。
子どもへの伝え方は
『優しく握った手を目に当てて、穴からのぞいたときに向こうが少しだけ見える』
ぐらい!!!
3. 空き缶を踏みつぶすイメージで
走っているときにもう一つイメージしてもらいたいのが『空き缶をつぶすイメージで走る』事です。
ようは、足を高く上げて振り下げる瞬間に空き缶をつぶすイメージですね。
この時気をつけたいのが、かかとは地面につけないことです。
この動作でリズムをつかんで走ると弾むように走れますよ(^^)
4. 最後まで気を抜かないで一生懸命走りきる
ここまで来たらゴールは目前です。
あとは気を抜かないで走りきりましょう(^^)
ゴールテープを目標にするのではなく、ゴールテープの10m先を目標に走りきることが大事です!
最後でどうしても気を抜いて抜かれてしまうことがあるので、お子さんに言い聞かせてあげましょう(^^)
5. 自分の経験
自分の経験から言いますと、足だけは自慢に聞こえるかもしれないですけど結構速かったんです。両親は両方とも遅かったのに何故なのかって思っていました。
そこで子供の頃は何をしてたかなぁって考えたところ、縄跳びをかなりやりこんでました!
自分の経験
校内縄跳び大会では常に1番でした。
今でも憶えてるんですけど、二重跳びは小学2年生の時で200回。6年生の時には500回を超えてました!
よくよく考えると、縄跳びってつま先で飛びますよね!
これが良い結果に結びついていたんじゃ無いかと思ってます。
あくまで個人の見解ですが(^_^;)
そこで、みなさんもお子さんには縄跳びや鬼ごっこなどの外で遊ぶことをやってもらいたいのです。
家の中でテレビゲームばっかりやっていると視力は悪くなりますし、運動不足になってしまいます。
自分らの子供の頃はテレビゲームもたくさんやりましたが、それ以上に外で暗くなるまで遊んでました。
そういったところが今後のお子さんには重要では無いでしょうか。
このタニラダーというラダートレーニングがお子さんの足を速くするコツ等を詳しく説明している商品です。
サッカーだけではなく、スポーツをするお子さんにはもってこいの商品です。
DVD付きでトレーニング方法等を詳しく解説してます。
ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか(^^)
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また、自分の記事の中この世代にみてもらいたいにゴールデンエイジの記事もありますので、大事なこの時期に紹介したような走り方の練習方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
以上、現場からそらやまがお伝えしました(^^)